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当教会の信仰告白

「​第二ロンドン信仰告白1689」に準拠しています。
第二ロンドン信仰告白は東京聖書教会のサイトをご覧ください。

​*外部リンクです。東京聖書教会の許可を得ております。
 

1 聖 書
 私たちは信じる。66巻の聖書は完全に神のことばであり、旧新約聖書は、原典において聖霊によって逐語的に霊感されたもので全く誤りがない。また、聖書は信仰と生活の全ての事柄に最終的な権威を持ち、キリスト者が協力するときの正しい基礎である。
     
ヨシュア1:8 詩篇119:89
ヨハネ5:39 ローマ15:4 Ⅱテモテ3:15~17 へブル4:12
ヤコブ1:22~25 Ⅱペテロ1:20~21 黙示録22:18~19

2 神
 私たちは信じる。神は唯一のお方であり、万物の創造主、その存在において聖であり、至高の主権を持ち、永遠である。また神は、父、子、聖霊の三人格を持ち、互いに同等である。

創世記1:1~2:25 出エジプト3:14 申命記6:4~5
詩篇90:2
マタイ28:18~20 Ⅰコリント8:4 Ⅰテモテ2:5a 
へブル1:12b Ⅰペテロ1:16 黙示録4:8b、11


3 キリスト
 私たちは信じる。イエス・キリストは完全な神性を持ち、受肉以前から父と共に永遠に存在し、処女より降誕し、罪のない生活を送り、身代わりの死を遂げ、からだを持ってよみがえり、勝利の中に昇天し、仲保の働きをなし、肉体を持って再臨なさる。

イザヤ7:14、53章
コロサイ1:1~29 2:9 ヨハネ1:1~18 ピリピ2:6~7 
マタイ1:23、24:37,44 ヨハネ14:2~3、20章
使徒1:11 ローマ4:25 Ⅱコリント5:21 Ⅰテモテ2:5
へブル1:3、4:15、7:26、10:5 
Ⅰペテロ1:19、2:22、3:18 黙示録1:7


4 聖 霊
 私たちは信じる。聖霊は完全な神性と人格を持ち、罪を悟らせ義と神の審判を確信させる。また、イエス・キリストを信じる者を生まれ変わらせ、内住され、きよめ、その心に照明の導きを与え慰めてくださる。

ヨハネ16:7~14、15:26、16:7~11 
使徒1:8、2:38、4:31、9:31 ローマ8:1~9,14,26 ガラテヤ5:16~25 エペソ1:13~14、5:18


5 サタン
 私たちは信じる。サタンは悪しき人格的存在であり、すべての悪の根源、神と人との最大の敵である。

イザヤ14:12~17 エゼキエル28:12~17a 
マタイ4:3~10 Ⅰペテロ5:8 黙示録20:1~3,7~10


6 人 間
 私たちは信じる。人間は神の姿(かたち)に似せて神によって造られた。しかし、人間は罪を犯し神の御前に咎ある者となり、全く堕落した。そのため、身体的な、また霊的な死に定められている。

創世記1:26~30、2:7、3:1~21
詩篇51:5、58:3、143:2 伝道者3:11、7:20、12:7
マタイ10:28 ヨハネ5:28~29
ローマ1:18,21,28、3:9~23、5:12~14
Ⅰコリント15:19~22


7 救 い
私たちは信じる。救いは神の主権と選びの恵みによるのであり、父なる神の予定とキリストの身代わりの死、なだめの供え物によるのであり、また主イエス・キリストが必要な全ての犠牲を払い、また復活してくださったので私たちはただ信仰によって義とされる。このキリスト以外に救いはない。また神が有効に召して下さった者たちは、神によって最後まで守られ、ついに全く主に似た者とされる。

ヨハネ1:12、3:16~17、14:6、17:2~3、
19:30、20:31
使徒4:12 
ローマ8:28~30,39、9:14~16、10:9~13
エペソ2:1~10 テトス3:5


8 終 末
私たちは信じる。主イエス・キリストが肉体をもって栄光のうちに再臨なさり、そのとき、義とされた者も、そうでない者もよみがえり、贖われた者は永遠の祝福を受け、悪しき者は意識を持ってさばかれ、永遠の刑罰を受ける。


ダニエル12:2
マタイ25:13,31~46 ヨハネ5:24~29
使徒1:7~11、3:21 Ⅰコリント15:23~24、51~52 
Ⅱコリント5:10 Ⅰテサロニケ4:16~18 
テトス2:13 ヘブル9:28 Ⅰペテロ5:1 Ⅱペテロ3:9~10 
黙示録20:11~15、21:1~8,27 


9 教 会
私たちは信じる。教会はこの世から召し出され、主イエス・キリストのものへと聖別され、全浸礼を受けた信徒たちから成る。また信者は、御言葉を伝えるために、教会員相互の教育のために、自らの信仰の成長のために、そして礼典を施行するために、自分たちの意思によって教会を組織する。教会は、自治独立した組織であり、教会のかしらなるキリストの主権のもとに、神より与えられた賜物と教えと特権を行使する。また、教会の役員は牧師と執事である。

マタイ16:18 使徒2:41~42、6:1~8、20:17 
Ⅰコリント12:13 
エペソ1:22~23、エペソ2:15~22、3:20~21
4:11~16 
コロサイ1:24~25 Ⅰテモテ3:8~15


10 礼 典
 私たちは信じる。教会が正規に守るべき礼典として、新約聖書は、次の順序で二つだけを教えている。

1)バプテスマ
 それは、父、子、聖霊なる三位一体の神の御名によって行われる信仰者の全浸礼である。それによって受浸者は、キリストの命令に従いキリストの死と葬りと復活のさまに等しくされるのである。
マタイ3:13~16、28:18~20 使徒8:36~38
ローマ6:3~5  Ⅰペテロ3:18~21 
2)主の晩餐
 それは、主の贖罪を記念する教会の礼典である。信仰者は、主の御身体を象徴する種なしパンを食し、流し給うた血潮を象徴する葡萄液を飲み、主が再び来られるまで主の死を告げ知らせるのである。またそれは、自己を吟味し、悔い改めと献身をもって行うべきである。
マルコ14:22~25 使徒2:42 Ⅰコリント11:23~3


11 週の初めの日(主の日)
 私たちは信じる。週の最初の日は特別な意味で主の日であり、礼拝と霊的な訓練のために、神によって定められた日である。

マルコ2:23~28 ヨハネ20:19、26 使徒20:7 
コロサイ2:16 へブル4:8~11 黙示録1:10
(参照:申命記5:12,15)


12 教会と国家および信教の自由
 私たちは信じる。全ての人は、自分の信仰を実践し、宣教する権利を持ち、国家から自由である。また、教会と国家とは全く分離すべきである。
国家は社会の秩序のために、神によって定められたものであり、為政者のために祈り、良心的に敬うべきである。また、良心の唯一の主であり、地上の諸王の君である私たちの主イエス・キリストの御心に反しない限り彼らに従うべきである。

マタイ22:15~22(マルコ12:13~17) ルカ20:19~26 ヨハネ8:32、19:10~11 使徒4:12,19~20、5:29
ローマ13:1~7 ガラテヤ5:1~26 ピリピ3:20
Ⅰテモテ2:1~4 テトス3:1 Ⅰペテロ2:13~17

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